珠算能力検定試験(2016年2月)
2月14日(日)
珠算能力検定試験が行われました
3級以上の上級は実力もですが、プレッシャーに負けない強い気持ちも必要となります。
「もう少し練習しておけば良かった」という気持ちは焦りとなって、弾き方にも現れてしまいます。一生懸命練習した自分を信じて試験に臨みました。
今回は、特にみとり算を強化して練習しました。
実はかけ算、わり算より、難しいみとり算。
みとり算はたし算、ひき算だけの問題ですが、1回でも間違えれば正解になりません。
段だと1問10桁10口。1問につき100回のたし算、ひき算を行います。
集中力と根気が試されるみとり算ですが、練習していけば、必ず出来るようになります。
全ての基礎になる教科なので、今後も継続して練習していきたいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
(基礎の生徒も指で問題を指で追いながら、間違えないように計算しています)
検定当日はバレンタインだったので、授業中に小さなチョコをプレゼントしました❤
ふでばこ型の文鎮にぴったり収まる大きさだったので、チョコを入れていった生徒もいたようです(^^)
試験後の授業ではそれぞれが新しいことに挑戦しています。
3月のちびっ子競技大会に向けての練習。
「観察定位法※」を使ったかけ算の練習。
次の検定試験の練習。
小さな目標でも、自分で見つけてコツコツとクリアしていくことが上達の鍵だと思います。
難しいところは一緒に悩みながら、ともに頑張ってこうと思います
※観察定位法…答えが何桁の数になるかをあらかじめ考えて、一の位の位置を定めて計算する方法。