5月の寿珠算学院(愛宕山合宿と第43回山梨珠算選手権大会)
新学期・新生活にも慣れてきた5月。
寿珠算学院の生徒たちも元気に頑張っています
5月20日(土)~21日(日)は愛宕山少年自然の家で合宿を行いました。
最年少5歳の生徒をはじめ、50名を超す生徒たちがそれぞれ目標を持って参加をしました。
いつもの練習にも増して、緊張感とやる気に溢れたとても良い練習が出来ました。
苦手科目や初めて小数点を習った生徒は別室にて集中練習も行いました。
分からないところはそのままにしないで解決することは、上達する上でとても大切なことです。どうしてそうなるのかを考えながら、じっくりと問題と向き合えました。
休み時間は思い切り遊んだり、消灯前にお化け屋敷をやったりと(クオリティが高く本気で怖かったです)
みんな今まで以上に仲良くなったようです
合宿は生徒たちの新たな一面を発見できました
マイペースな生徒が実は面倒見が良かったり、
夜の自主練習に行くか迷っている生徒に「来たからには練習しようよ」と声掛けをしたりと、
ひとり、ひとりの成長が見られました。
※余談ですが、合宿中でも普段の授業中でも、生徒たちが
私たちと同じ口調で他の生徒を注意したり、諭してる場面が見られます。
その様子は「寿珠算学院の小さい先生たち」。本当に頼もしいです
今回も味韓さんに心のこもったお弁当を作って頂きました。
2日間で150食以上と本当に大変だったと思います。
おいしいお弁当のおかげで頑張ることが出来ました。
ありがとうございます
手伝って下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
たくさんの方に支えられていて無事終える出来ました。
5月28日(日)
山梨県珠算競技選手権大会が甲府商工会議で開催されました。
この大会は山梨県内の珠算教室の代表選手が珠算技能を競う大会で、104名の選手たちが参加をしました。
7月に神戸で開催される「そろばんグランプリジャパン2017」の予選大会にもなっています。
寿珠算学院でも教室を代表して18名の選手が出場しました。
開始前は様子を見に行くと
仲良く作戦会議(?)をしていました。
逆に私たちの方が緊張していたかもしれません(笑)
しかし、競技が始まると真剣そのもの。
精一杯頑張りました
【個人総合競技】
入賞9名
その内、準優勝した佐藤亜美さんは山梨県代表として7月の全国大会
(そろばんグランプリジャパン2017)に出場することになりました。
【読上暗算競技】
入賞4名
【読上算競技】
入賞8名
読上算では最後に残った4名中3名が当学院の生徒で、優勝と準優勝を飾りました。
大会終了後の授業では、みんないきいきと成果を報告してくれました。
中には緊張をしてしまい、思った結果が得られなかった生徒もいたようで、
とても悔しがっていました。
でも、賞や結果より、何を得られたかの方が大切だと思います。
本番でのあの緊張感は普段の生活ではなかなか体験出来ないことで、
とても貴重な経験になると思います。
技術だけではなく、
その時にしか体験できないことを精一杯頑張ってほしいと思います。
あらためて、生徒たちに、、、、よく頑張ったね!
頑張ってくれて、本当にありがとう
また、来年に向けて練習しようね(๑˃̵ᴗ˂̵)و