日立珠算連盟 オープン講習会

日曜日は茨城県日立市で研修を受けてきました。
講師の先生のお話や、周りの先生方からたくさんの刺激を受けて帰ってきました。

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そろばんのはじき方も少しずつですが、進化しています。
両手を使ったり、省略できるところを省略したり、、、。
1秒でも早く、正確に問題が解けるように全国の選手たちや先生たちが日々頑張っています(๑˃̵ᴗ˂̵)و

今回の研修の中で、面白い読上算を教えて頂いたので、昨日の授業で早速試してみました

やり方は簡単。読上算の中に動物や道具を混ぜて読んでいきます。
これは数字以外の物を混ぜることによって、記憶力と聞く力を鍛えることが目的です。

例えば、「1円なり、2円なり、イヌなり、5円なり、ウサギでは?」 だと、答えは「8円とイヌ1匹とウサギ1羽」になります。やってみると意外と難しいです…^^;

生徒たちは、いつもと違う読上算に苦戦しつつも楽しみながら、取り組んでいました。
答える途中で数字以外の物を忘れてしまった生徒に、周りの生徒たちがクイズのようにヒントを出して助けてあげたりもしていました。

物の単位を覚えるきっかけにもなったようで、蝶の数え方(1頭)や、そろばんの数え方(1丁)などを覚えていきました。

毎回の授業の中で生徒たちには、小さなことでも良いので、新しいことや楽しみを見つけてもらえたらいいなと思っています。私たちも教えるだけでなく、たくさんのものを教えてもらっています。

小さな発見につながる何かを生徒たちに数多くあげられるように、日々勉強していきたいと思います。

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(研修の帰り道で車の窓からクリスマスのイルミネーションが見えました。今年もあと1ヶ月頑張ります!)